筋肉の機能について

筋肉機能

筋肉は「身体を動かす」事だけがその機能であると考えてはいませんか?? 実はそれは違います。身体に隅々に400個もの筋肉が散らばっているのはもっと大きく深い、大切な 役割を果たす為なのです。

筋肉は運動以外にも大切な役割を担う

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@関節を動かす

関節可動

代表的な筋肉の機能がこの「関節可動」です。筋肉は同一筋肉上に のみ存在する、という事はなく、必ず1つ以上の関節を跨ぐ形で接着しています。例えば上腕二頭筋などは 肘下の「尺骨」と肩部の「肩甲骨」に接着(上腕骨を横断)しており、収縮することによって「肘を曲げる」 運動を起こします。

筋肉は1つ以上の骨に跨る

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A内臓器を保護する

内臓保護

これは特に腹部の筋肉に当てはまる役割となります。胸の部分には「肋骨」「肋軟骨」「胸骨」からなる 「胸郭」と呼ばれる籠状になっている骨が心臓や肺といった重要な臓器を保護しています。ですが腰椎以下の 「胃」「肝臓」「膵臓」「腎臓」「脾臓」「腸」といった臓器を守る肋骨はありません。そこで 腹部を横断する形で走る「腹横筋」と呼ばれる筋肉がその役割を果たし、重要な内蔵器を保護しています。 勿論、「腹直筋」「外腹斜筋」「内腹斜筋」といった各腹筋群の複層構造が大きな役割を果たしている事は 言うまでもありません。

代表的な内臓保護の筋肉は腹横筋である

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B骨を保護する

骨の保護

筋肉は全身の骨に接着し、骨を保護しています。柔軟性に富んだ筋肉に覆われることで我々人間は 外部圧力から骨を守ることができているのです。ただし、筋肉は無敵ではありませんので、突発的な 圧力に耐え切れなかった場合には「骨折」してしまいます。

筋肉が骨への直接的な打撃を防ぐ

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C発熱を行う(体温調整)

筋力アップは大きな効果が期待できる

以上のように、筋肉にはとても大切な3つの役割があり、実は筋力アップの もたらす効果は皆さんが思っている以上のものがあるのです。全身の筋力アップによる負荷への耐久力は もとより、内臓器の衝撃に対する耐久性も上がり、更には骨も衝撃に対して強くなります。

ですので、「筋トレって言っても自分は体育会系じゃないしなぁ。。。」と思われている方、特に女性の方は もう一度筋肉が果たす役割について認識を改め、バランスの良い筋力トレーニングを 継続的に行うことを強くお奨めします。

※耐久性が強くなる、というのは骨や内臓そのものが強くなるわけではありません。あくまで緩衝材としての 筋肉が強くなる事で、衝撃を軽減させるという事です。