背部の筋肉:僧帽筋

僧帽筋

●肩を反らせる筋肉

背中に広く頒布する筋肉です。広背筋と並んで大きく広く、そして表層に 走っています。背中に十字を描くように走っており、上は後頭部、左右は肩関節の「肩峰」 、そして下方向には胸椎下部(12胸椎)まで走ります。

僧帽筋はその頒布範囲に負けない非常に多彩な役割をもった筋肉で 上方部は肩甲骨を持ち上げ、中間部分は背中側へと引っ張り、下方部は下方へと引き下げます。 肩の動作には殆ど関わる重要な筋肉です。

肩こりといえば「僧帽筋」といわれる

【役割】
  • 肩の内転
  • 回旋(上方向)
  • 肩の引き上げ(挙上)

【起始/停止】
起始(上部) 外後頭隆起
停止(上部) 鎖骨外側
起始(中部) 頚椎(7)/胸椎(1〜3)の棘突起
停止(中部) 肩峰
起始(下部) 胸椎棘突起(第4〜12)
停止(下部) 肩甲棘
【支配神経】
  • 副神経/頸神経叢

←←戻る