• 頭板状筋
  • 頚板状筋
  • 僧帽筋
  • 肩甲挙筋
  • 斜角筋
  • 頭腸肋筋

頚椎椎間板ヘルニアに関わりの深い筋肉を挙げています。勿論。実際にはもっと様々な筋肉が頚椎椎間板ヘルニアの発症には関わりますので、より高い関心を持たれている方は医学書/論文等をご確認下さい。

@頭板状筋

頭板状筋

●首の伸展を図る表層の筋肉

首の伸展を司る頚椎背面の主要筋肉です。首のコリの主要原因でもあります。パソコン作業等の机に向かう作業の場合、頭は当然前のめりになります。そこでこの頭板状筋が前に落ち込まないように常に緊張をすることで頭を前傾姿勢で維持することができるのです。勿論、作業中は常に頭板状筋が緊張しっぱなしなので徐々に疲労が蓄積されていきます。その結果、筋肉が機能不全に陥り、炎症反応を示したり、コリ固まったりするのです。

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A頚板状筋

頚板状筋

●首の伸展を図る深層の筋肉

頭板状筋の更に深層にある筋肉になります。頭板状筋は頭部:頭蓋骨に付着していますが、こちらの頚板状筋は頚椎に付着をしています。その働きは頭板状筋と共通で「頭部伸展」になります。こちらもやはりデスクワーク等の際には常に緊張状態で頭部を支える形になるので、頚板状筋含め、その周辺筋は徐々に疲労蓄積を起こしてしまい、コリ固まってしまいます。また、周辺筋への負荷の伝播も要注意です。

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B僧帽筋

僧帽筋

●肩〜首を支える表層筋

僧帽筋は広背筋と並んで背中を覆う重要な筋肉になります。広背筋が背中の下半分を覆うとしたら、僧帽筋は正に上半分。腰上から両肩〜そして頚椎部へと非常に広い範囲に渡って走る筋肉です。その役割は「上部/中部/下部」と三つに分かれており、それぞれ筋繊維の流れが異なっています。特に肩こりに関わってくるといわれているのが上部と中部で、肩の動きと首の動きに大きく関わっています。

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C肩甲挙筋

肩甲挙筋

●肩甲骨を引き上げる筋肉

肩甲骨から頚椎に向かって伸びる筋肉で、その機能は肩甲骨の引き上げであり、上部僧帽筋の補助にあります。この筋肉が機能不全に陥ってしまうと、肩甲骨が常に下へと下がる感覚になるので、「重苦しい」嫌な感覚に苛まれてしまいます。肩こりの主要筋の1つですので、マメにストレッチなどを行う事がとても大切な筋肉といえます。

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D斜角筋

斜角筋

●肋骨を引き上げる

頚椎前面(表側)にある筋肉で頚椎横突起から肋骨へと伸び、繋がる肋骨を引き上げる役割を果たしています。また、正確には「前/中/後」と3つの斜角筋に分類されるので「筋群」です。これらの斜角筋群が機能不全に陥ると、肋骨が常に下へと垂れ下がる状態となり、気持ち前かがみ(猫背)になってしまう場合がありますので要注意です。

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E頭腸肋筋

頭腸肋筋

●脊柱起立筋の最上位にある筋肉

姿勢筋/姿勢維持筋/安定筋と呼ばれている「脊柱起立筋群」の中の1筋です。脊柱起立筋群の中で最も外側を走る「腸肋筋」の中で更に最も上部を走っている筋肉になります。その役割は脊柱の起立を維持する事にありますが、頚椎に付着している筋肉である以上、頚椎筋からの影響は決して小さくありません。また、逆に頭腸肋筋の影響も頚椎に跳ね返ります。脊柱起立筋は現代社会の中ではどうしてもコリ固まり易い筋肉になりますので、マメにケアをするようにしましょう。

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